鬼怒川源流でルアーフィッシング

栃木県日光市(旧栗山村)を流れる鬼怒川本流の源流部へ釣りに行ったのでそのご報告です。場所は川治ダムを越えて川俣ダムを越えた上流になります。

宇都宮から車で2時間くらい掛かるのでその時間あれば、海釣り行けちゃうわとか葛藤がありながらも雰囲気がいいのと、当たれば釣果に恵まれるので何度か足を運んでおります。

管轄は川俣湖漁業協同組合で解禁は4月2日、年券は3000円、日釣りは1000円。川俣ダムサイトから上流350mを越えた鬼怒川本流及び支流。但し、禁漁の沢がいくつかあるので、鬼怒川本流が無難ですね。

ダム湖に近いところで釣りすると湖から上がってきたニジマスが釣れることがあるのですが、稀に大型のニジが掛かりますので、狙って釣る方はタックル強めがいいと思います。

川に沿って道が通っているので、入渓地点はたくさんあるのですが、なんとなく道端に車止められそうなスペースが確認出来ますので、釣行前にグーグルアースのストリートビューで確認して下さい。(いい時代になりましたよね)

今回は川俣湖から結構上です。夜明けとともに入渓。写真ブレブレですいません。防水のスマホで撮影しているのですが、カメラ機能弱くて、いい加減携帯のカメラじゃなくて防水のデジカメ買おうと思いました。

 

一投目からアタり即バラシで、2投目ガツンときました。で、また写真ブレブレ。その後もポイントポイント入れるたびに掛かりましたね。ルアー引いてくると2,3尾ついてきてテンション上がる状況が続きまして、魚の写真忘れてあまり撮れませんでした。

今回入ったところは大岩がゴロゴロしていて大きい落ち込みや淵のような大場所の連続で、美味しそうなポイントには魚が着いていました。朝マズメと前日の雨もあって魚の活性が非常に高くいい日でしたね。

こんな感じですごく雰囲気がいい渓相で水量もあります。釣果はなんと岩魚のみで、つ抜け達成でございます!行ってよかった。前回ここ来たときは岩魚1のヤマメ1で撃沈でしたけど。

 

 

 

こちらはダムの上流。橋の上から見て下流にテンカラ師、上流にフライマンが入ってました。すぐ下の堰堤に大きいニジがいましたが、何やっても見向きもしないので、たぶん釣れないヤツです。

たまには遠征もいいものですよ。近くの川と釣果が変わらないときはモヤモヤしますけどね。