渓流ルアーの種類と使い方 最適なシーズン・レンジ・ポイント解説

渓流ルアーというと、現在ではたくさんの種類のルアーが出ております。それこそ大昔は、渓流ルアーといったらまずスピナーとスプーンでしたけど、今ではヘビーシンキングミノー全盛の時代が続いております。そんなルアー達を、今回は種類と使い方を分けていきたいと思います。

シンキングミノー

渓流において今や万能ルアーですね。解禁直後から秋までオールシーズン有効で、水深のある淵から流れの強い瀬までよく泳いでくれます。

レンジも表層からボトムまで泳がせられますし、アップでもダウンでも使えます。私はもう9割方これしか使ってません。一応3~4gをシンキング、5~7gをヘビーシンキングというらしいです。私は4~5gを好んで使っています。

 

フローティングミノー

解禁直後はまだ厳しいので、気温と水温が上がってくるゴールデンウィーク明け、あるいは梅雨明けから有効になってきます。主に瀬を中心に使い、岩周りとか流芯脇の緩流帯とか草が茂っている際とかがポイントになってきます。

主に高活性の魚を狙い打つわけですが、先行者がいた時や人気河川で魚がシンキングミノーにスレているときや、虫が多く魚が上を見ている時にも有効です。

ディープダイバー

解禁直後や夏場以降の高水温時に、1メートル以上水深のある大きな淵や堰堤下で使います。巻けば巻くほど潜っていくので、早く巻いてボトムノックさせたり、大きくジャークして暴れさせたりして底にいる魚にスイッチを入れてやります。

これで同じ淵で立て続けに岩魚3尾獲ったことがありますので、1個くらいルアーボックスに入れておいてもいいかもしれないですね。去年あたりからシンキングとディープダイバーの中間くらいのMDなるものが、ちらほら出てきたりしております。

リップレスミノー(シンキングペンシル)

シーズン的にはオールシーズン有効で主にスレた魚に対して使います。派手なヒラ打ちにスレてしまった魚に弱いアピールでよりナチュラルな泳ぎを演出します。アップでもダウンでも使えますが、太く広いゆっくりした流れや、止水に近い流れや淵が主なポイントとなります。

ジョイントミノー

これも先行者がいたときなどスレた魚に有効でよりナチュラルな動きをします。同じく緩い流れのところがポイントになりますし、ダウンでネチネチもいいですね。あとこれは、ただ巻きでOKなので、トゥイッチがまだ苦手な初心者の方にも使ってほしいルアーですね。

スピナー

ミノーの台頭で近年ではあまり目立ちませんが、安定して釣れるルアーでベテラン釣り師さんたちが結構未だに一軍のレギュラーで使ってたりします。最近のは糸ヨレも軽減できるモデルが多いですし、使い方も表層からボトムまで、瀬でも淵でも使えます。

操作は基本ただ巻きでゆっくりアピールかリフト&フォール。解禁直後よりも暖かくなってからがいいですね。あと虫を意識している魚に有効だとされています。

バイブレーション

主に堰堤下や淵など水深があるところのボトムで、沈下速度が速いのでボトム直撃で極端に活性が低い魚を狙うときに使います。基本ただ巻きかリフト&フォールで縦に探るかボトムを引いてくるかですね。

スプーン

今はエリアとか湖での釣りのほうがよく使われていて渓流での出番は少なくなってしまいましたね。これもスピナーと同じでずっとメインルアーで使っていらっしゃる方が少なからずいます。

エキスパートになるとオールシーズンどんなポイントでも使い倒されています。

私にはそんな技術は当然ないので、淵でシンキングミノーをボトムまで落として喰わせきれなかったときのフォローで、リフト&フォールのフォールで喰わせたり、ゆっくり巻いて漂わせてアピールしたりして使っています。

まとめ

これだけ説明しといて本当に元も子もないのですが、もうね、極論を言いますがスミスのDコンタクトとデュオのスピアヘッドリュウキがあれば、渓流ルアーフィッシングは成立してしまいます。過言ではないと思っております。

Dコンはもうヘビーシンキングの代名詞で未だにトップランナーです。リュウキはとにかく安くてよく動く、コスパ最強なのであります。

知識よりも最初はリュウキ3個くらい(ロストしたときのために)買ってどんどん経験を積んで、またこの記事を読み直してもらって必要だと思ったものから揃えていけばよろしいかと思います。